1/72 FAMA.IA58Aプカラ攻撃機1970。
スペシャルホビー
今回はアルゼンチン空軍が対ゲリラ用に開発した攻撃機を作りました。
IA58Aはタンデム式の複座機です。IA58BはDEFA30㎜2門を胴体下面に取り付けてた重装備型で、IA58Cは単座型です。
キットのボックスアートに魅了されて買いました。
製作。
簡易インジェクションキットですので、基本的にキットの表面の傷とヒケ、パーツの精度の向上にポイントを置きました。
1.コックピット内部はエッチングにより、かなり精度が高い感じに成りました。特にパイロットシートが良く見えます。
2.高翼式の尾翼なので後ろが重く成りましたので、ウエイトはエンジンルーム、コックピットに分散して鉛30グラムを入れています。
3.機体の重量が重く成りますので主脚を金属で補強しました。引込み用のロッドもスクラッチしています。
4.箱絵に書いてあったロケットランチャーが付きていませんでしたのでスクラッチです。ちょっとメーカーさんにクレーム付けたいですね。
5.細かいアンテナ類は金属で作り替えています。
6.塗装はいつものMrカラー8番と、8番に20%の黒をブレンドした黒銀でパネルを塗り分け後に、8番の銀でオーバーコートウエザリングでコントロールしています。最後はクリーアーコート後に磨いて完成です。
7.プロペラは風車式です。外ロケ撮影中に回っていました。
機体としてはかなりの大型機双発機に成りました。
(家内に良いね!を貰いましたので良かったです。)
今回はこんな感じです。想定内の工作を楽しみました。
大きなトラブルは無いですが、やはり手間の掛かるキットでした。
この手のキットを作る方を尊敬するばかりです。
何時も見て頂いて有難うございます。
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