1/72コモンウズエルCA-13ブーメラン戦闘機です。
AIRFIX
今回はオーストラリア空軍の戦闘機を製作しました。
日本が連合軍と開戦した1940年に開発が始められた機体で、急ぐ必要があったのでワイラウエイ高等練習機を改造して作られました。
航空性能は良くありませんでしたが、約250機が作られて爆撃機の迎撃と地上攻撃で活躍しました。
なんともずんぐりしたあどけない感じの機首が好きで作りました。
製作上の改修点です。
1.新金型と思って買いましたが旧作のままでしたので全面改修し、今風の完成度にしました。
2.筋彫り加工してからリベットを追加です。
3.キャノピーは傷が多かったので、裏と表側を削って薄くしてから磨いて使いました。
4.主翼が厚いので上下翼の裏側の接着面をかなり削って薄くして、少しでも戦闘機らしさの翼を再現しました。
5.付属の機銃はモールドが潰れていたので、金属で作り変えました。
6.プロペラを回転して発進シーンを撮りたくてプロペラ軸を金属に変えています。
7.右側の消炎排気管は0.3㎜のピンバイスで穴を開口しました。見えませんね~
珍しい戦闘機なので、関心を持って頂けたら嬉しいです。
最後の写真はイタレリの1/72で、レジヤーネRe200です。こちらも全面改修したキットです。
写真が足らなかったのでおまけに付けました。
漸く完成してホットしました。
今年は1/72コレクションを増やしていきたいと思っています。
寒いので今回は室内撮影です。
こんな感じです。いつも見て頂いて有難うございます。
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