1/48 カナディアMK.6(F-86F)セイバー ハルトマン乗機。
ハセガワ製
戦後のジェット化は目覚ましい発展をしました。アメリカは第2次大戦中にドイツが残した後退角の翼の研究の末にF-86セイバーを開発しました。
ご存知の通り、朝鮮戦争でMiG15と対戦してその実力を発揮しました。
F-86 F-40が有名になりましたが、カナダでもライセンス生産されました。
そしてそのカナディアセイバーが西ドイツ空軍に配備されて、第2次大戦でエースで生き残ったエーリッヒ・ハルトマンは第71航空団”リヒトホーフェン”の司令官に就任しました。
今回は、念願だったハルトマンの戦後の機体を再現しました。
以前はモノグラムで製作しました。しばらく前にハセガワから発売されたので買いましたが、積プラしていたのでデカールが劣化していました。それで主なところはマスキングで再現してみました。
1.チューリップと方向舵のマーキングはデカールをコピーしてマスキングテープを切り出してマスキングで最初に描きました。
2.シルバーは最後です。マスキングをしたままで研ぎ出しを行い、平滑処理してからリューターで磨いています。(日誌を書いていますので宜しくです。)
3.ディオラマは背景に1/144の管制塔を1メートル奥に配置して外ロケしました。かなり大きいセットに成りました。
マスキングに時間が掛かりましたが、充分に楽しむことが出来ました。
何時も見て頂いて有難うございます。
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