1/48 ベルX S-1 音速実験機。1945年 博物館風ディオラマ エデュアルド社製キット

戦闘機・軍用機


1944年アメリカは人間が乗って音速を超える飛行機の開発をベル社に依頼しました。
まだジェットエンジンが開発途中でしたので、ロケットエンジンを装備した弾丸の様な
機体に直線翼の機体が完成しました。
46年2月にB-29の下に吊られて滑空テストに成功。
12月にイーガー大尉により高度9000mでマッハ1.06を達成しました
その後キャノピーが突起した形に変更されたX-1が3機作られ1.45をマーク。
実験が終わるとスミソニアン博物館入りしました。

今回の製作は映画「ライトスタッフ」を見た影響です。
キットは1/72もありましたが1/48で揃えました。
製作に関しては日誌を書いています。
無難しいキットではないですが、塗装は資料が多くてカラーの再現に時間が掛かりました。
ディオラマにしたいと思い、博物館シリーズの第3弾としました。
当初は1/72で製作してB-29の下から離れるシーンを再現したいと思いましたが、現在の僕の技量では出来無いのでいつものペースです。特撮の上手な方にお任せしたいと思います。

博物館の見学者は建築模型用の1/50のモデルをホームセンターで見つけてきました。
中々無いものですね。
今回は航空史上に名声を残した機体を取り上げてみました。

何時も見て頂いてありがとうござます。

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