1/48デハビランドシーホーネットMF.21
クラックエアーフレームズ。
今回は過去作品で、第2次大戦後のイギリス海軍の艦上戦闘攻撃機です。
1943年頃からデハビランド社が自主計画でモスキートと同じような双発複座長距離戦闘機を開発しました。対日戦用の機体でしたが間に合わずに、その後へイストン航空機に拠って海軍用のシーホーネットとして開発され空母に搭載されています。機体は機首にASHレーダーを装備した夜間戦闘機です。
製作
簡易インジェクションキットです。
1.翼の後縁を薄くしたり表面を研ぎ出しで平滑仕上げを行ってから、組み立てを始めています。リベットの表現、付属のキャノピーは塩ビでしたので傷取りを行ってから磨いています。
3.塗装はペン銀塗装と言われる下面がダックエッググリーン、上面がダーク・シーグレイ
4.今回はリペイントして、半艶仕上げと軽い陰影を施してみました。
MA誌の「簡易金型キット攻略法・航空機」で作例として製作しました。
若い世代の方に見て頂ければ嬉しいです。
新作の間に過去の作品を修復して、昔を思い出しています。
今回はこんな感じですが、次回は新作ドイツ爆撃機を頑張っています。
これからも宜しくお願いします
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