1/72零式艦上戦闘機52型、岩本徹三乗機ラバウル航空隊、昭和19年初期。
ハセガワ
今回は零戦です。僕の中では夏になると南方航空戦で活躍したラバウル航空隊を思い出します。それで、毎年の事になりますが零戦を作っています。その中でもエースの岩本徹三の機体を揃えたいと1/48は作って来ましたが、52型の1/72については10年も空白がありました。
と言うことで製作しました。
製作。
1.特に難しい点は無いので塗装に凝ってみました。南方の陽射しの下での運用なので褪色と埃を考慮しました。ただ、エースの機体なので整備は良いと思っています。
褪色表現はベースの濃緑色の上に50%白を混ぜた濃緑色を塩マスクで再現してから、エナメルのダークブラウンで埃の着いた感じにしてから、軽く研ぎ出しで落としています。
何回か繰り返して、楽しみました。
2.ディオラマは1/48、1/72、1/100を使用して、背景は紙粘土で花吹山を参考にして作っています。ちょっと高さが足らなかったです。それと東飛行場はその後火山灰が多いので鉄板を敷いています。日本の飛行場では珍しいです。
今回はこんな感じです。
梅雨が明けて暑さが熱いです。ラバウルも酷暑だったと思うと大変な時代を戦い抜いた多くの人々の苦労が伝わって来ました。
戦後75年。平和な日本ですが新たな戦いの日々ですね。
まだまだ暑い日が続きますので、体調に留意してお過ごしください。
何時も見て頂いて有難うございます。
次回はドイツ機です。
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