1/48 エアコDH9 爆撃機 1935年

戦闘機・軍用機

1/48 エアコDH9 爆撃機 1935年 ロシア機
ローデン
久し振りに複葉機の完成です。

台風の影響で停電がありました。
漸く落ち着いて外ロケしてきました。


今回は第一次大戦中に開発されたエアコDH9です。

元はイギリスのデハビランドDH4で、エンジンをイスパノスイザに交換して馬力アップしました。
当時としては200㎞/hの快速を誇っていました。
ドイツのアルバトロスD5が170㎞/hですので偵察中に発見されると逃げることが出来ました。
製作は第二次大戦でロシアが使用した機体を再現しました。切っ掛けは機首のエンジン回りが気に入ったことです。


キットはローデンで翼の厚みが少ない様で、なんとなくスリムな複葉機に成っています。
改良点は翼の布張りの感じがしないので、凹みの部分を更に削ってウエーブを強くしました。
胴体などにヒケがありましたので下地の処理に手間が掛りました。
支柱は0.3㎜のピアノ線を両端に埋め込んでジョイントしています。
張り線は支柱の上下に穴を開けて、簡単な貫通方式にしました。
塗装は単色のカーキーブラウンですので、ダークブラウンなどでウエザリングしています。
ローデンとしては大きなトラブルも無くてサラット作れました。


ざっとこんな感じです。

9月はホーネットの攻撃で腕が3週間ほど腫れていました。まして台風で停電があってアクシデントの多い月でした。
今月は穏やかに過ごしたいですね。

いつも見て頂いて有難うございます。

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