1/700 戦艦「三笠」日本海海戦 1905年

軍艦


ハセガワ製です。
明治38年5月27日、ロシアのバルチック艦隊と対馬海峡で日本連合艦隊が大海戦を繰り広げました。

当時のロシアは朝鮮半島を占領、旅順港に艦隊を置いていました。日本は旅順港を守る旅順要塞を攻略して艦隊を撃滅します。
ロシアは、本国から最強と言われたバルチック艦隊を東洋に派遣してきました。その為に日本は総力を挙げて迎え撃ちました。敵艦38隻です。
「本日天気晴朗なれど波高し」。出撃です。
互いの距離が8000mになった時に左に進路を変えました。東郷ターンです。
敵艦から砲撃が始まります。
6000mに成り、「撃ち方始め!」
今回はそんな距離8000mになるまでの三笠を製作しています。

キットは良く出来ていますので、船の経験が少ない僕でも完成しました。
木工甲板、エッチングパーツの取り扱いが割かし簡単でしたので楽しめました。
張り線はメタルキングとテグスを使っています。
ディオラマは、いつものスチレンボードを加工しました。クリアーコートを厚めに施工してからロイヤルブルーを塗装。メデュームで波を再現しています。
背景はボックスアートを参考にしながら画像は敢えて暗くしました。
砲撃戦は何時かやりたいです。

映画、新東宝の「明治天皇と日露戦争」を母と幼い時に観に行きました。
俳優の嵐寛寿郎の明治天皇と東郷平八郎役の田崎潤が好きになりました。日露戦争の映画は何回も作られていて.最近の映画の「日本海海戦」、NHKの「坂の上の雲」を観ながら、何時かは三笠を作りたいと思っていました。
息子に色々とアドバイスを貰らいながら漸く完成して喜びに慕っています。

何時も見て頂いて有難うございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました