1/48 エアコDH2戦闘機 1916年

戦闘機・軍用機

1/48 エアコDH2戦闘機 1916年
エデュアルド
第一世界大戦が始った1915年にドイツのフォッカーE戦闘機が、プロペラの回転する間から機銃を撃つことに成功し記録的撃墜を残しています。イギリス機はその対抗策としてプロペラを後ろに装備したDH2を開発し、操縦席と機銃を前に配置した形式を採用しました。
機体はなんとなくクラシックな骨組みで、なんとも弱そうな戦闘機でしたが結構活躍しました。その後ソッピースパップに交代しています。
今回は1/48で素晴らしいキットが出ましたので、作ってみました。
以前はエッチングパーツのDH2を製作しました際に、苦労しましたが今回はちょっと気が楽です。
1.胴体と尾翼を連結するトラスは金属シャフトでスクラッチしました。
2.トラスの組み立てはハンダ作業です。
3.張り線は0.5号の黒のテグスを支柱に結んでます。
4.塗装はすこしメリハリを付けるために、布張りに凹みを強調する為にウエザリングを施しました。
5.マーキングは機体番号のみデカールで、ランデルはマスキングで再現しました。
写真1.2はアルバム用。3~6は外ロケ記録用で、7~9はパイロットフィギュアを作って記録したものです。

今回はこんな感じです。
エデュアルドのキットが良いので製作も早くて、楽しめました。

何時も見て頂いて有難うございます。
次回は1/72イタリア機を製作中です。

これからも宜しくお願い致します。

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