1/48 フォッケウルフ Fｗ189A偵察機 1938～1944

1/48　フォッケウルフFw189A偵察機
MPMの簡易インジェクションキット。
今回はドイツの第二次大戦中の偵察機を製作しました。1938年に開発されて846機が生産されました。偵察、軽爆撃、患者輸送、連絡機として愛用された双発・双胴体のユニークな機体です。
エンジンはアルグスAs410を搭載して３４0㎞/ｈでしたが８０００mまで上昇能力がありましたので、高度偵察で活躍しています。
製作は、簡易インジェクションなので、パーツが甘くてほとんどの細かいパーツを作り替えました。翼の後縁を薄くしたり、主脚収納庫と主脚の作り変え、透明部品を磨いたりと楽しむにはちょっと苦行でした。
詳しくは日誌の方を見て頂ければと思います。

その他の工作。
アンテナ支柱は真鍮板製、爆弾とラック、排気管を追加。
ディオラマは展示会用にパイロットの休息場面としました。ドラゴンのフィギュアはドラゴン製で、ベースの大きさは４０×３０㎝でボードを使用しました。一応トランプゲームを楽しんでいます。
バリ取りしてから４年以上もブランクがありましたが、再開からホボ６０日で完成しました。
今なら良いキットが有りますので、又作りたくなりました。

外ロケと室内撮影で様子を見てみました。

何時も見て頂いて有難うございます。今年も残り２週間となりました。
もう１機位は完成したいと思っています。