青島(チンタオ)要塞爆撃命令。 タウベ戦闘機対日本海軍機 第一次大戦

戦闘機・軍用機


第一次大戦中に、ドイツは中国の青島市の山間に巨大な要塞を構築しました。
日本海軍は、戦艦で攻撃しますが大敗してしまいます。そこで飛行機による爆撃を行いました。しかしドイツ側は防空戦闘機で迎え撃ち、日本最初に撃墜されたのがファルマン機となりました。
リトリッヒ・タウベ戦闘機は1/48A.G.Pマケット社のキットで、エッチングパーツに和紙を貼っています。
ディオラマ用の1/700の「若宮丸」はレジンキットで、複葉機の1/144モーリス・ファルマン機はフルスクラッチです。

55年前に観た東宝映画の「青島要塞爆撃命令」の中に登場するドイツの鳩の形のタウベ戦闘機を作りたくて探しましたが、作ろうと思った時に見つけたのがフランスのキットでした。
15年前に買って作りました。しかし、若宮丸は見つからずに漸く昨年買いました。ファルマン機は発売が無いので1/144でスクラッチしました。(加山雄三が好きで作っています。)

漸く準備が整いましたので、タウベ戦闘機対モーリス・ファルマン機との空戦を再現しました。
3枚目は若宮丸からクレーンで海上に降ろされたシーンです。
4枚目は発進シーン。
8枚目はモーリス・ファルマン機との1回目の空中戦です。日本は1号機を撃墜されてしまいます。
という流れです。
この後に2号機が第2回の攻撃でタウベ戦闘機を撃墜して仇を取ります。
そして爆弾を搭載して要塞の爆破に向かいました。作戦は輸送中の弾薬列車に爆弾が命中して要塞は大爆発しました。作戦は成功します。

こんな感じでアナログに拠る特撮を楽しみながら完成しました。

未熟な構成ですが、見て頂いて有難うございました。

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