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今年の2作目はアメリカ陸軍の戦術爆撃機です。最初はA-26の名称でしたが、第2次大戦終了後にB-26Bに名称が変更されました。
作例は朝鮮戦争で活躍した機体を作りました。
製作
1.キットのパーツは良いものでしたが、機首の4分割パーツだけは完全に接合して筋彫りをし直しました。
前輪式なので錘が40グラム以上必要でした。
2.エンジンが細かく出来ていますのでカウリングを外して見せるディオラマに向いていますが、今回はなぜか思いつかなかったです。
3.ディーテルアップはエンジンプラグコードとリベットです。
4.塗装はいつものMrカラー8番をベースにして、黒20%と40%をブレンドした銀でパネルを塗り分けました。その後にリューター磨きです。
最後にクリアコートしてから、プレミアムミラーコートで光の演出を行いました。
排気管の取り付け用のアダブターパーツが1個が付属していましたが、解説書を理解していなかったために、不足パーツだと誤解してしまいスクラッチしてしまいました。
間違いに気付いた時はテンションが下がりましたが、気を取り直して完成しました。
ウエザリングは新鋭機なので排気煙のみを軽く再現してみました。実際にはかなり活躍してボックスアートの様に汚れた英雄のイメージが良いかもしれません。
今回は家内のNGは無かったです。
最近は息子たちが評価してくれて嬉しい限りです。
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