1/48 零戦21型 スケルトンタイプ 博物館展示機 ハセガワ製

戦闘機・軍用機

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過去作品です。

零戦21型

昭和12年に試作が始りましたので最初は十二試艦上戦闘機、略して十二艦戦と呼ばれていました。昭和16年に正式採用された年が日本の暦では2600年にあたりますので末尾の0をとって零戦です。
11型から始まり空母の載せるために主翼の左右に畳み機構が追加されたので21型と呼ばれました。
そこで以前に52型でスケルトンタイプを作りましたので、52型を改造して21型を並べることにしました。キットはトミーテックをベースにハセガワのパーツを合体させました。


主な改修点は
1.胴体の機首を延長しました。
2.主翼の左側を改造して骨組みを再現しました。
スケルトンタイプに改造した左側の主翼の厚さを右側の厚さに合わせるので修正に時間が掛かりました。
ディオラマは以前に製作した博物館展示の続きにしました。
背景を富士山にしたくてイラストを描きましたが、上手く描けないので写真を使用しました。もう一方の壁には完成した21型の写真を縮小して展示ています。フィギュアの男性はアトリエノアのメタルで女性はポリパテで作りました。


残念ながらトミーテックの52型の品は絶版になってしまいましたので21型の製品化も夢になってしまいました。そんな訳で自分なりのスケルトン21型をこんな感じで展示会用に製作しました。
長年の夢の21型がコレクション出来て喜んでいます。

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