1/48 中島艦上攻撃機「天山」1943年

戦闘機・軍用機

1/48 中島艦上攻撃機「天山」
ハセガワ


今回は久しぶりに1/48で雷撃機を作りました。
ハセガワのキットですので、ほとんどストレスが無く作れました。
ポイントは主翼がホールディング出来るように分割されていますので、伸ばした場合の翼の組み立て方です。


組立図の様に胴体側の内翼を組んでから、ホールディング側の翼を取り付けると上側か下側に段差が出来ます。そこで
1.翼の下の内側パーツと外側パーツを外板に合わせて接着しました。
次に翼の上の内側と外側のパーツを外板に合わせて接着しました。
これで段差を生じないように組めます。そして1枚ものに成った下と上の翼を合わせました。
後はいつもの通りにパーティングラインを消して行きます。
2.左右の翼の厚みに注意してパーティングラインを埋めれば、綺麗な伸ばした翼に成ります。
塗装は、新型機のイメージに仕上げました。


ポピラーな塗装ですが、パネルごとに少し明るめにした中島上面色を配色しています。元の中島上面色に黄色と白と紺を足してみました。


大戦機のイメージは色々とありますが、大戦中の機体ですので半光沢になるように艶を落としました。
ディオラマは、空母に配備されて出撃を待つ設定でパイロットを2体作ってみました。
甲板はバルサ材を使用して線はボールペンで描いています。

花粉症で外ロケでの写真が上手く出来無くて悩んでいましたが、漸く撮影が終わりました。

今回はこんな感じの平凡な仕上がりです。
やはり魚雷を抱いた雷撃機は良いですね。
今度はイギリスの雷撃機をコレクションしたいと思っています。

いつも見て頂いて有難うございました。

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